私が資格を取った8年前、キャリアコンサルタントは新しい資格であり、「求人が少ない」と言われていました。しかし、現在では求人件数が増え、その可能性は広がっています。今回調べた2024年12月29日時点の検索では、なんと2316件もの求人がありました!
↓求人結果について

資格を活かして転職のチャンスをつかむ!
そこで、本記事では、キャリアコンサルタントの求人の種類や傾向、さらには転職の可能性について詳しく解説します。
キャリアコンサルタントの求人が増加した背景
キャリアコンサルタントの資格が広まっている背景には、企業や業界全体でのキャリア支援やメンタルヘルスへの関心の高まりが挙げられます。従来の職場でのキャリアアップ手段として利用されていた資格が、今では独立した職業としての地位を確立しつつあるのです。
求人件数が増えた背景には、次の要因があります:
- 人材業界の需要拡大: 働き方改革や人手不足を背景に、労働市場におけるマッチングの重要性が高まっています(転職市場は売り手市場ですからね)
- 企業のキャリア支援意識の向上: 社内外でのキャリアサポートを重視する企業が増加しています(これは社内でキャリアを積んで転職防止の意味合いもあります)
- メンタルヘルス対策の強化: 職場でのメンタルヘルス支援の一環としてキャリアコンサルタントを採用するケースが増えています(相談において比較的取りやすい国家資格ですからね)
キャリアコンサルタントをこれから取得したい方は、以下の記事が役に立ちます!
多岐にわたるキャリアコンサルタントの求人の種類
キャリアコンサルタントの求人は、さまざまな業界や職種に広がっています。以下に代表的な例を挙げますね。
転職エージェント
人材紹介や、 転職エージェントでの求人です。特に多い求人でしたね。これらの求人では、求職者との個別面談やキャリアプランの作成を通じて、専門性の高いサポートを行います。
エージェントには必須の資格はありませんが、国家資格キャリアコンサルタント資格を持つことで、基本的な相談技術や1:1でのカウンセリング技術を持っているとみなされるので、この業界への転職はかなりしやすくなります。
ハローワーク、就労支援事業所などのキャリアカウンセラー
ハローワークでは窓口のカウンセラー、障害者職業センターでは職業カウンセラー、障害者就労支援施設での就労支援員など、ハローワーク以外にも特定のニーズを持つ求職者に特化した就労支援事業所などでのキャリアカウンセラーも需要が高まっています。
特に福祉の業界は求職者・利用者ともに就労を支援することになるので、キャリアコンサルタントとしての役割が非常に重要になります。これらの役割は、単なる職業紹介にとどまらず、包括的なサポートを提供することとなります。
特定業界特化型
人材紹介サービスでの転職支援での業界ですが、特定の業界に特化した求人も多数ありました。例で言えば、物流、生鮮食品、医療、エンジニア、薬剤師、不動産などです。私はキャリアコンサルタントの資格は、今の本業の仕事があり、キャリアアップでプラスαの資格として取得する人が多いと思っています。
特定の業界への特化した会社があるということは、キャリアコンサルタントとして転職する際に、その本業も活かせることになると思います。例えば、福祉業界にいた人は、福祉業界特化型の会社では今までの経験を活かせます。人事の仕事をしていてキャリアコンサルタントを取った人も、もともとの会社の業種の知識はあるので、その業界の特化型では有利に働けるということです。
キャリアコンサルタントとしての給与の目安
求人によって給与の幅は大きく異なりましたが、以下のように読み取れました。
- 月収: 25〜30万円
- 年収: 400〜600万円
- 時給: 1000〜5000円
経験やスキルに応じて高収入を目指せる職種である一方、スタート時には契約社員や業務委託としての雇用形態が多いことも留意が必要です。
キャリアコンサルタントとして今の働き方に満足していますか?
「資格を取ったけど活かせていない」「キャリアコンサルタントとしての活動がほとんどできていない」といった悩みを抱えていませんか?現在の求人増加は、こうした現状を打破する絶好のチャンスです。
もし「このままではもったいない」と感じるなら、転職を検討する価値があります。多くの求人は、資格を取得しただけでなく、実際に活かす場を提供してくれます。自分のスキルを活用できる職場を見つけ、キャリアコンサルタントとしての可能性を広げましょう。
求人サイトやエージェントの活用方法
キャリアコンサルタントとしての転職を目指すなら、求人サイトやエージェントの活用が重要です。以下の手順を参考にしてください。
- 求人サイトに登録する: 複数の求人サイトを活用して、最新の求人情報を定期的に確認しましょう。特にキャリアコンサルタントに特化した求人は見逃せません。
- 転職エージェントに相談する: 転職エージェントを利用すると、希望条件に合った求人を提案してもらえるほか、面接対策や履歴書の添削などのサポートも受けられます(自分が転職エージェントになった際のモデルとしても受ける価値はありますね)
- 自分の強みをアピールする: 自分のキャリアコンサルタントとしてのスキルや実績を具体的に整理し、求人先に効果的にアピールしましょう。
まとめ
キャリアコンサルタントはかつて副次的な資格と考えられていましたが、今では独立した職業としての需要が高まっています。求人の多様性と件数の増加を背景に、資格を活かした転職やキャリアアップのチャンスが広がっています。この機会に求人サイトへの登録や転職エージェントの活用を始めてみるのも良いのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。